1947-09-30 第1回国会 衆議院 労働委員会 第16号
その對策については、たびたび從來機會あるごとに申し上げた通りでありまして、失業保險法あるいは失業手當法で救うということは、失業對策の中の最後の案でございまして、これは私どもとしては、いわゆる最上の策とは考えておりません、そこで政府といたしましては、いつも言うことでございまするが、土木事業、公共事業等を、目下關係筋ともその豫算について折衝中でありますが、できるだけ廣範圍に公共事業を進行しまして、これに
その對策については、たびたび從來機會あるごとに申し上げた通りでありまして、失業保險法あるいは失業手當法で救うということは、失業對策の中の最後の案でございまして、これは私どもとしては、いわゆる最上の策とは考えておりません、そこで政府といたしましては、いつも言うことでございまするが、土木事業、公共事業等を、目下關係筋ともその豫算について折衝中でありますが、できるだけ廣範圍に公共事業を進行しまして、これに
こういうことからみますと、大體においてこれは目下關係筋と意見を交換しているので、推定したものではございません。この正確なことは、いずれ失業保險法及び失業手當法を、この勞働委員會で御審議を願う場合において、はつきりとお答えいたしますが、大體において見込數が今のところ二十五萬人程度か、あるいは五十萬人程度というA案、B案という兩案をもつております。これで第一の枠をきめる。